ギターや音楽で使われる用語をまとめていきます。
Outro(アウトロ)
曲の後奏部分。エンディングとも言います。対義語はIntro(イントロ)。
アクセント
音を強調して鳴らすこと。
アタック
音が鳴るタイミング。
アタマ(頭)
曲やセクションの最初の部分。
例: Aメロ頭、サビ頭など。
アップ
ピッキングやストロークをする手が上に向かって動くこと。
アップピッキング、アップストロークと言います。対義語はダウン。
アップテンポ
テンポが速い曲。対義語はスローテンポ。
アルペジオ
コードを一音ずつバラバラに弾く奏法。
曲の静かな部分などでよく使われます。コードを分散して演奏するという意味でも使われます。
Inst(インスト)
歌が入っていない曲のこと。
正式にはInstrumental(インストゥルメンタル)。
Inter(インター)
曲の間奏部分。
一番が終わり二番に入るまでの繋ぎによく使われます。
インテンポ
曲のテンポが続いていること。
Intro(イントロ)
曲の前奏部分。対義語はOutro(アウトロ)。
歌メロ(うためろ)
歌のメロディのこと。
歌モノ(うたもの)
ボーカルが入っている曲。
裏(うら)
裏拍のこと。対義語は表(おもて)。
Verse(ヴァース)
曲のAメロにあたる部分。
主に海外で使われる表現。
エコノミーピッキング
上下の弦移動時にピッキングをダウン・ダウン、またはアップ・アップで行う省エネ奏法。
スウィープピッキングの小型版ともいえます。オルタネイトピッキングの対義語。
X Time Repeat(エックスタイムリピート)
曲の一部分を、回数を指定せずに繰り返すこと。
ライブで楽器陣がソロ回しをする際に使われます。
エフェクター
音色を変化させる機器。
特にギターの音色を変化させるものを指します。
オケ
ライブなどで同期して流す曲(カラオケ)のこと。
落ちサビ
曲の後半で静かに演奏されるサビ部分。
通常、その後に大きく盛り上がるサビ(大サビ)が続きます。
表(おもて)
表拍のこと。対義語は裏(うら)。
オルタネイトピッキング
ダウンピッキングとアップピッキングを交互に繰り返す奏法。
オレンジ(Orange)
ギターアンプメーカー「Orange」のこと。または、そのアンプを指します。
メーカー名の通り、オレンジ色のデザインが特徴です。
開放弦
フレットを押さえず弦を弾くこと。
0フレットとも言います。
カウントイン
ライブなどで誰かの1、2、3、4、というカウントで曲が始まる事。
ボーカルやドラムが担当する事が多いです。
返し
ステージで演者に向けてスピーカーなどから出す音。
かき回し
曲の最後にテンポを無視して楽器陣が弾きまくる部分。
主にライブの最後の曲の終わり部分などで使われます。
カッティング
コードや単音をブラッシング、休符などを織り混ぜながら歯切れ良く弾く奏法。
ファンク、フュージョン音楽でよく使われます。
空ピッキング(からピッキング)
ストローク時にする空振り。
逆リハ
出演者、もしくは曲の順番を本番と逆順にしてリハーサルを行うこと。
すると最後にリハーサルを行う出演者、曲が本番の最初になりスムーズに進行するために使われます。
キャビネット
大型ギターアンプの下段にあるスピーカー部分。
キャビ、と略しても言います。
食い、食う
裏拍で音を出し伸ばすこと。
正確にはシンコペーション。
クオーターチョーキング
通常のチョーキングの1/4の高さまで音を上げること。
ブルースギターのソロなどで使われます。
クレッシェンド
徐々に強くしていく、という意味。
対義語はデクレッシェンド。
ケトナー
ギターアンプメーカーHughes & Kettner(ヒュース&ケトナー)のこと。また、そのアンプ。
青く光っているのが特徴です。
転がし
ステージ上で足元に置かれる返しのスピーカー。
コンボアンプ
ヘッドアンプとスピーカーが一体になったアンプ。
小型のギターアンプは大抵コンボアンプです。
コード
決まった複数の音を同時に鳴らした時に響く音。日本語では和音。
Chorus、コーラス
曲のサビ部分の別名。
主に海外で使われる表現です。
曲の最初から一番の終わりまでを1コーラスと言ったりします。
サビ
曲全体の一番盛り上がるメイン部分。
JC、ジェーシー
楽器メーカーRolandのギターアンプJC-120のこと。
どこのスタジオにも置いてある定番アンプです。
尺、しゃく
曲やセクションの長さ、小節数。
Shred、シュレッド
速弾きのこと。
細かく刻む、という意味なので刻んでいるような音が出るフルピッキングでの速弾きを言います。
ジョイント
同じフレットで上下の弦にフレーズが縦移動すること。
また、その際に左指を浮かして音が重ならないよう消すテクニック。
しろたま
全音符のこと。また、一小節音を伸ばすこと。
全音符の見た目が白い玉だからそう呼ばれます。
シンコペーション
裏拍で音を出し伸ばすこと。
シンコペと略して言ったりもします。
「食い、食う」と同意。
シールド
ギターとアンプなどを繋ぐケーブルのこと。
正確にはシールドケーブル。
スウィープ
ダウンピッキング、またはアップピッキングを弦移動しながら弾く奏法。
右手を払うように動かすことからそう呼ばれます。
アルペジオ奏法ともいいます。
スコア
楽譜のこと。
バンドのパート全体が載っている楽譜はバンドスコア。
スタッカート
音を短く切る奏法。
ストローク
コードを弾く手の振りのこと。
スライド
押さえた指を滑らせて、次の音へ滑らかに音を繋げる奏法。
スローテンポ
テンポがゆっくりな曲。対義語はアップテンポ。
セクション
曲の一部、一節。
イントロ、Aメロなどと使います。
セーハ
一本の指で縦に複数の弦を押さえること。
セーハを使ったコードをセーハコードと言います。
バレーと同意。
ソロ
本来は「一人で演奏する」という意味ですが、曲中でギターなど一つの楽器が主役となって演奏する、という意味で使われるのが一般的です。
ダウン
ピッキング、ストロークをする手が下に向かって動くこと。
ダウンピッキング、ダウンスロトークと言います。
対義語はアップ。
卓
各楽器の音量や音質を調整するミキサー卓のこと。
タッピング
正確には、ライトハンドタッピング奏法。
その名の通り右手でフレットを叩いて音を鳴らします。
チョーキング
音程を滑らかに変化させる奏法。
ピッチベンドとも言う。
通常、全音上まで高くすることを言います。
チョークダウン
チョーキング状態から音を元の高さに下ろすこと。
デクレッシェンド
徐々に弱くしていく、という意味。
対義語はクレッシェンド。
通し
曲の最初から最後まで演奏する、という意味。
通しリハ
本番と同じ出演順、曲順で最初から最後までリハーサルを行うこと。
トップ
コードやメロディの最も高い音。
ハイコード
開放弦を使わずに押さえるコード。
バレーコードとも言います。
対義語はローコード。
箱
ライブハウスのこと。
走る
曲のテンポよりも早く演奏してしまうこと。
対義語はモタる。
バッキング
伴奏の事。
リード(主旋律)と対義語で使われます。
バミる
ステージの床にガムテープなどを貼って目印をつけること。
場を見る、が語源らしいです。
バレー
一本の指で縦に複数の弦を押さえること。
バレーを使ったコードをバレーコードと言います。
セーハと同意。
バンドイン
曲中でバンド全員が同時に演奏を始める部分。
静かに始まった曲が一気に盛り上がる所でバンドインしたりします。
ハンマリング
ピッキングはせず左指で叩くことで音を鳴らす奏法。
楽譜では「H」と書かれます。
正確にはハンマリング・オン。
ハーフチョーキング
通常のチョーキングの半分(半音)の高さまでチョーキングをすること。
ピッキング
弦を弾くこと。
ピックを使わず指で弾く場合フィンガーピッキングとも言います。
ピックアップ
ギターのボディ部に埋め込まれている音を拾う電気パーツ。
主にエレキギターで使われます。
ピッチ
音程のこと。
フィンガリング
フレットを押さえる指の動きのこと。運指(うんし)ともいいます。
フェルマータ
ほどよく音を伸ばす。
曲の最後に書かれたりします。
ブラッシング
左手で弦をミュートした状態でストロークし、チャカチャカとした音を鳴らすこと。
楽譜ではXと書かれます。
プリング
ピッキングはせず左指を引っ掛けることで鳴らす奏法。
楽譜では「P」と書かれます。
正確にはプリング・オフ。
フリーテンポ
曲のテンポを無視し自由なテンポで弾くこと。またその部分。
Bridge、ブリッジ
曲中のBメロにあたる部分。
Aメロからサビへの繋ぎ部分。
主に海外で使われる表現です。
ヘッドアンプ
大型ギターアンプの上段にある音を増幅、変化させる機器。
小型の物もあります。
これだけでは音が出ないのでキャビネットなどスピーカーと接続する必要があります。
ヘッド、と略して言います。
ベンド
音程を滑らかに変化させること。
チョーキングの別名。
正確にはピッチベンド。
マーシャル、Marshall
ギターアンプメーカーMarshallのこと。また、そのアンプ。
金色の操作パネルが特徴です。
ミュート
音を止めること。
モタる
曲のテンポよりも遅れて演奏してしまうこと。
対義語は走る。
rit...(リット)
曲のテンポが徐々に遅くなっていく事。
曲の終わり部分に使われる事が多いです。
正確にはritardando、リタルダント。
リハ
リハーサルのこと。
リフ
曲のイントロや伴奏時に繰り返し使われるフレーズ。
主にギターが弾きます。
リード
メロディやソロなど曲の主題を演奏するパート。
バッキング(伴奏)と対義語で使われます。
ルート
コードや音階の基準音。
コードの最低音、という意味で使われたりします。
レガート
音をなめらかに繋げること。
ピッキングをせずにスライド、ハンマリング、プリングなどを連続して弾くことをレガート奏法、レガートプレイと言ったりします。
ローコード
開放弦を使って1~3フレットあたりで押さえるコード。
対義語はハイコード。